コンクリート受入検査記録表(スランプ・空気量・塩化物量ほか)(Excel)
荷卸し地点で行うスランプ試験と、空気量・コンクリート温度・塩化物量の測定を、運搬車ごとに1行で残す受入検査の記録表です。指定値と許容差の範囲を先に書き、その場で判定できる形にしています。
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| 1 | コンクリート受入検査記録表(スランプ・空気量・塩化物量ほか) |
| 2 | 配布元:現場図書館(https://genba.worker-library.com/excel/concrete-ukeire-kensa/) |
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| 4 | ■ シート構成 |
| 5 | 「説明」… このシート |
| 6 | 「記入用」… 印刷して使う、または直接入力する様式 |
| 7 | 「記入例」… 書き方の見本 |
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| 9 | ■ 使い方 |
| 10 | 1. 打設の前に、表の上の欄に工事名・打設箇所・配合計画書の呼び方を書き、指定したスランプと空気量の許容差の範囲を計算して書いておきます(例:スランプ12cmなら9.5〜14.5cm)。 |
| 11 | 2. 運搬車が着いたら、時刻・車番・納入書の番号を書き、スランプ・空気量・コンクリート温度を測って記入します。塩化物量を測った回は、その値も書きます。 |
| 12 | 3. 測った値が許容差の範囲に入っているかを見て、判定の欄に記号を付けます。 |
| 13 | 4. 外れた場合は、その車の扱いを工場・監督職員と協議し、決めた内容と連絡した相手を判定の欄に書きます。 |
| 14 | 5. 測った値は、生コンの納入書の備考にも同じ値を書いておきます。 |
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| 16 | ■ 判定の付け方 |
| 17 | ○ … 4項目とも指定値の許容差の範囲内(塩化物量を測らない回は3項目) |
| 18 | × … どれか1項目でも範囲を外れた。その車は打込みに回さずに保留し、工場と監督職員に連絡して扱いを協議する。決めた内容を判定の欄に書く |
| 19 | 再 … 形が崩れたなどで測り直した。測り直した値を同じ行に書き、元の値も消さずに残す |
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| 21 | ■ 自社に合わせて直すなら |
| 22 | 発注者の特記仕様書で許容差や頻度が決められている場合は、そちらの値に書き換えてください。 |
| 23 | スランプフローで注文している工事では、「スランプ」の列をスランプフロー(cm)に読み替えて使えます。 |
| 24 | 単位水量を測る工事では、列を1つ足すか、別の記録に分けて残してください。 |
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| 26 | ■ 気をつけること |
| 27 | スランプの許容差は、指定したスランプで変わります(2.5cmは±1.0cm、5cm以上8cm未満は±1.5cm、8cm以上18cm以下は±2.5cm)。 |
| 28 | 頻度は荷卸し時に1回/日以上、または構造物の重要度と工事の規模に応じて20〜150立方メートルごとに1回が基本で、品質の変化が認められたときは追加で測ります。 |
| 29 | 塩化物量は、打設が午前と午後にまたがる場合、午前の結果が規制値の2分の1以下なら午後の試験を省略できるとされています(1試験で3回測定し、平均で判定)。 |
| 30 | 生コン工場などに試験を代行させる場合も、受注者が臨場することが土木工事共通仕様書(案)で求められています。 |
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| 32 | ■ この様式について |
| 33 | 荷卸し地点で行うスランプ試験と、空気量・コンクリート温度・塩化物量の測定を、運搬車ごとに1行で残す受入検査の記録表です。指定値と許容差の範囲を先に書き、その場で判定できる形にしています。 |
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| 35 | ■ ご利用にあたっての注意 |
| 36 | この様式は自由に編集・印刷・社内配布していただけます(再配布・販売はご遠慮ください)。 |
| 37 | 法令の適用や記載事項は、事業所の条件によって変わります。最終的な判断は所轄の行政機関や専門家にご確認ください。 |
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| 39 | ■ 関係する法令等 |
| 40 | JIS A 1101(コンクリートのスランプ試験方法) |
| 41 | JIS A 1116・JIS A 1118・JIS A 1128(フレッシュコンクリートの空気量の試験方法) |
| 42 | JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)2024年3月21日改正 |
| 43 | 国土交通省 品質管理基準及び規格値(セメント・コンクリート):スランプの許容差、空気量±1.5%、塩化物総量 原則0.3kg/m3以下、試験の頻度 |
| 44 | 国土交通省 土木工事共通仕様書(案)令和8年3月 第1編第3章(練混ぜから打ち終わるまでの時間、暑中・寒中コンクリートの打設時の温度) |
| 45 | 「現場打ちの鉄筋コンクリート構造物におけるスランプ値の設定等の改正について」令和8年3月18日 国技建管第13号(令和8年4月1日以降に入札契約手続きを開始する工事から適用) |
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| 47 | ■ 更新日 |
| 48 | 2026-10-12 |
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| 50 | ■ 現場図書館について |
| 51 | 建設・工事の現場で働く人のための実務メディアです。解説記事:https://genba.worker-library.com/slump-shiken/ |
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| 1 | コンクリート受入検査記録表(スランプ・空気量・塩化物量ほか) | |||||
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| 3 | 工事名 | |||||
| 4 | 打設日・天候・気温 | |||||
| 5 | 打設箇所 | |||||
| 6 | 呼び方(配合計画書) | |||||
| 7 | 指定値と許容差の範囲 | |||||
| 8 | 生コン工場 | |||||
| 9 | 試験者・立会者 | |||||
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| 11 | 時刻・車番・納入書番号 | スランプ (cm) | 空気量 (%) | コンクリート温度 (℃) | 塩化物量 (kg/m3) | 判定・措置 |
| 12 | 1台目 : /車番 /No. | |||||
| 13 | 2台目 : /車番 /No. | |||||
| 14 | 3台目 : /車番 /No. | |||||
| 15 | 4台目 : /車番 /No. | |||||
| 16 | 5台目 : /車番 /No. | |||||
| 17 | 6台目 : /車番 /No. | |||||
| 18 | 7台目 : /車番 /No. | |||||
| 19 | 8台目 : /車番 /No. | |||||
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| 27 | 試験者: | 現場代理人: | ||||
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| 1 | コンクリート受入検査記録表(スランプ・空気量・塩化物量ほか)(記入例) | |||||
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| 3 | 工事名 | 〇〇川護岸改修工事 | ||||
| 4 | 打設日・天候・気温 | 2026年11月5日(木)晴れ 日平均気温 14℃(予想) | ||||
| 5 | 打設箇所 | 護岸 第3ブロック 底版 | ||||
| 6 | 呼び方(配合計画書) | 普通 24 12 20 N | ||||
| 7 | 指定値と許容差の範囲 | スランプ 12cm(9.5〜14.5cm)/空気量 4.5%(3.0〜6.0%) | ||||
| 8 | 生コン工場 | △△生コン株式会社 □□工場 | ||||
| 9 | 試験者・立会者 | 試験:鈴木 健二(△△生コン) 立会:高橋 誠(〇〇建設 現場代理人) | ||||
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| 11 | 時刻・車番・納入書番号 | スランプ (cm) | 空気量 (%) | コンクリート温度 (℃) | 塩化物量 (kg/m3) | 判定・措置 |
| 12 | 1台目 8:42/車番 12/No.0103 | 12.0 | 4.6 | 18 | 0.05 | ○(塩化物量は打設前に3回測定の平均) |
| 13 | 3台目 9:20/車番 7/No.0105 | 13.5 | 4.9 | 18 | ○ | |
| 14 | 6台目 10:31/車番 15/No.0108 | 15.5 | 5.2 | 19 | × 保留。工場と監督職員に連絡し返却と決定(10:40) | |
| 15 | 7台目 10:52/車番 3/No.0109 | 12.5 | 4.7 | 19 | ○ 前の車の件を受けて追加で測定 | |
| 16 | 12台目 13:05/車番 9/No.0114 | 11.5 | 4.4 | 20 | ○ 午前の塩化物量が規制値の2分の1以下のため午後は省略 | |
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| 18 | 試験者: | 現場代理人: | ||||
使い方
- 打設の前に、表の上の欄に工事名・打設箇所・配合計画書の呼び方を書き、指定したスランプと空気量の許容差の範囲を計算して書いておきます(例:スランプ12cmなら9.5〜14.5cm)。
- 運搬車が着いたら、時刻・車番・納入書の番号を書き、スランプ・空気量・コンクリート温度を測って記入します。塩化物量を測った回は、その値も書きます。
- 測った値が許容差の範囲に入っているかを見て、判定の欄に記号を付けます。
- 外れた場合は、その車の扱いを工場・監督職員と協議し、決めた内容と連絡した相手を判定の欄に書きます。
- 測った値は、生コンの納入書の備考にも同じ値を書いておきます。
判定の付け方
- ○ … 4項目とも指定値の許容差の範囲内(塩化物量を測らない回は3項目)
- × … どれか1項目でも範囲を外れた。その車は打込みに回さずに保留し、工場と監督職員に連絡して扱いを協議する。決めた内容を判定の欄に書く
- 再 … 形が崩れたなどで測り直した。測り直した値を同じ行に書き、元の値も消さずに残す
自社に合わせて直すなら
- 発注者の特記仕様書で許容差や頻度が決められている場合は、そちらの値に書き換えてください。
- スランプフローで注文している工事では、「スランプ」の列をスランプフロー(cm)に読み替えて使えます。
- 単位水量を測る工事では、列を1つ足すか、別の記録に分けて残してください。
気をつけること
- スランプの許容差は、指定したスランプで変わります(2.5cmは±1.0cm、5cm以上8cm未満は±1.5cm、8cm以上18cm以下は±2.5cm)。
- 頻度は荷卸し時に1回/日以上、または構造物の重要度と工事の規模に応じて20〜150立方メートルごとに1回が基本で、品質の変化が認められたときは追加で測ります。
- 塩化物量は、打設が午前と午後にまたがる場合、午前の結果が規制値の2分の1以下なら午後の試験を省略できるとされています(1試験で3回測定し、平均で判定)。
- 生コン工場などに試験を代行させる場合も、受注者が臨場することが土木工事共通仕様書(案)で求められています。
関係する法令等
- JIS A 1101(コンクリートのスランプ試験方法)
- JIS A 1116・JIS A 1118・JIS A 1128(フレッシュコンクリートの空気量の試験方法)
- JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)2024年3月21日改正
- 国土交通省 品質管理基準及び規格値(セメント・コンクリート):スランプの許容差、空気量±1.5%、塩化物総量 原則0.3kg/m3以下、試験の頻度
- 国土交通省 土木工事共通仕様書(案)令和8年3月 第1編第3章(練混ぜから打ち終わるまでの時間、暑中・寒中コンクリートの打設時の温度)
- 「現場打ちの鉄筋コンクリート構造物におけるスランプ値の設定等の改正について」令和8年3月18日 国技建管第13号(令和8年4月1日以降に入札契約手続きを開始する工事から適用)
法令の適用は事業所の条件で変わります。最終的な判断は所轄の行政機関や専門家にご確認ください。